自然が生み出す芸術といっても過言ではない虹は、雨上がりなどに見られることが多いですが、いつでも見たい時に出現するわけではありません。今回はそんな虹を橋の上でいつでも楽しめるインスタレーションアート作品を紹介したいと思います。
アメリカのニューヨークにあるウィリアムズバーグ橋で行われた、2000以上もの虹色の素材を橋の上部を渡らせることで、虹のイメージが表現されています。
詳しくは以下
スタートからゴールに向かって色がどんどんと変化するように繋がれており、作品を見る位置によっては周りの景色と色合いが調和し、微妙な色の違いを楽しむこともできます。時間が経ち、場所によってほつれてしまっていても、それは作品の味のようにも感じられますね。見る角度によって、いろいろな楽しみ方ができる作品ではないでしょうか?
レインボーカラーだけでなく、他のグラデーションカラーなどでもまた違った印象で作品の美しさを味わうことができそう。是非日本の橋でも実施してもらいたいですね。