シャープペンシルや、書いた文字を消すことができるボールペンなどの出現により、使う度に削らなければならない鉛筆は敬遠される存在になってきてしまっているのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのが、削るのが楽しくなる鉛筆「RAINBOW PENCILS」です。
東京を拠点に活動しているイギリス人デザイナー・ダンカン ショットン氏によって考えられた、カラフルな色合いが楽しげな雰囲気を演出してくれる、持つことが楽しくなるアイテムとなっています。使い方を説明したムービーが公開されていましたので、まずは下記よりご覧ください。
詳しくは以下
通常木で作られている持ち手の中面が7色の層になっており、鉛筆を削ると削ったあとのゴミが虹のアーチを描きます。削っても削っても最後まで虹色を楽しめるというのが嬉しいですね。削ることを楽しめる演出が子ども達にも人気を集めそう。
現在、資金調達サイトで開発資金を集めているそうなので、気になった方は参加してみてはいかがでしょうか?削るのが億劫になりがちな鉛筆の特徴を逆手にとって、子どもの鉛筆離れを阻止する画期的なデザイン鉛筆だと思います。
Rainbow Pencils | Feel Desain
Rainbow Pencils by Duncan Shotton — Kickstarter