私達が普段使用しているさまざまなオブジェクトは、日々当たり前のようにそこに存在しており、形を改めて見直す・見返すことはほとんどないと思います。そんな中今回は、物の形の美しさを知ることができる、木製の串を使って制作されたワイヤーフレームオブジェクトアートを紹介したいと思います。
ポーランドの芸術家・Janusz Grünspek氏手がける、いろいろな物を串を使って形成し表現することで、オブジェクトの形・存在をアートとして認識することができる作品となっています。
詳しくは以下
テーマとなっているのは、Macbook、ポット、カセットテープ、テーブルやチェア、中にはエスプレッソマシンといった家電系まで、非常にさまざま。それぞれのオブジェクトの形状を串のみで描き出しており、3Dの世界が現実に飛び出してきたかのような不思議な感覚を味わうこともできます。
この作品を見ることで、今まで意識していなかったものに対しての見方が、アートを見るような感性へと変わっていきそうですね。他の作品も気になる方は以下リンクにて閲覧できますので、是非チェックしてみてください。
Wooden Wireframe Sculptures Recreate Everyday Objects | Visual News
Janusz Grünspek