インテリアとして壁に飾る動物の剥製はとても迫力があり立派で、部屋にあるだけで非常に強い存在感を放ちます。今回はそんな剥製をダンボールで表現した「Cardboard Animal Sculptures」を紹介したいと思います。
モントリオールを拠点に活動を行うアーティスト・Laurence Vallières氏手がける、リアルな描写の中にもどこか可愛らしさも感じさせる、個性的な作品となっています。
詳しくは以下
クマやパンダ、チンパンジー、ゴリラなどの動物がモチーフになっており、茶色一色で構成されているものから、動物の本来の色に合わせてさまざまな色のダンボールを使用しているものなど、多彩な表現で動物たちが形成されています。顔や体つきの丸みは、ダンボールという柔らかい素材を使っているからこそ表現できるもの。独特の色艶も、それぞれの作品の個性をさらに引き立てていますね。
顔だけの剥製以外にも、人間の背丈より大きい巨大なオブジェ型の作品も公開されています。他のバリエーションも気になる方は、下記リンクにて公開されていますので、是非チェックしてみてください。
Junkculture: Cardboard Animal Sculptures by Laurence Vallières