旅行などに行くとお土産として購入する方も多い現地の風景を写したはがき。しかし意外に使い道がなく、そのまましまっておいてしまいがちです。今回はそんなはがきを使い、魅力的なアート作品として生まれ変わらせた「Dèja vu」を紹介したいと思います。
イタリアのアーティスト・Caterina Rossato氏手がける、自然景観が写しだされたヴィンテージはがきを使い、絵柄を立体的にアレンジしています。
詳しくは以下
使用されているのは、プロフェッショナル用として利用されることの多いナイフ・X-ACTO。景色を建物や大地、山の形ごとにパーツ分けして切り取り、それを層になるように重ねることで立体感が表現されています。それぞれの層を繋いでいるのが、クリップであるところも、アナログな味があって良いですね。
立体感に見えることで、現地の思い出をより鮮明に思い出すことができそうです。是非日本の風景写真でも作品を作ってみて欲しいですね。
Beautiful Imaginary Landscapes Made from Cut Up Vintage Postcards | Junkculture
Esercizio n.7 / Dèja vu – CATERINA ROSSATO