世界中で愛されているレゴブロック。その自由度の高さから今までも多くの驚くべき作品が世に発表されてきましたが、今回紹介するのは50万以上のレゴで制作された人間が乗れる自動車「full-scale model hot-rod powered by air and LEGO」です。
こちらは単純に造形としての作品ではなく、エンジンもレゴで制作されており、空気圧を利用してピストン機構によって、走行するというものになっています。実際走行しているシーンが納められた動画が公開されていましたので下記からご覧ください。
こちらを制作したのはオーストラリアの起業家Steve Sammartino氏とRaul Oaidaによって制作されたもので、WEBを通じて資金を調達し作り上げたとのことです。
最高時速は30キロとなっており、人間を乗せている事を考えると驚くべき数字だと思います。また一つレゴの可能性を示した壮大なプロジェクト。プロジェクトの公式ページ「www.superawesomemicroproject.com」には様々な情報が開示されていますので気になる方は是非そちらもご覧ください。
www.superawesomemicroproject.com
full-scale model hot-rod powered by air and LEGO