インテリアのポイントとして、アートを楽しむように壁面に絵画を取り入れたり、壁に直接イラストレーションを描いたりすることもありますが、今回紹介するのは壁に直接刺繍を施したデザインウォール「Embroidered Flower Lobby」です。
バンコクで設立された設計デザイン事務所・TRIPASAI ARCHITECT手がける、幾何学的な模様を思わせるカラフルなステッチ状のデザインがとても美しい作品となっています。
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タイのカーシンと呼ばれる伝統的な家具と組合わせ構成されたという、バンコクの個人邸宅の入り口スペースに施されたデザインとのこと。日本の伝統刺繍「刺し子」からインスピレーションを受けているそうで、手作業により生み出されるアナログの質感と、刺繍の優しい風合いが重なり、独特の癒やし空間を築き上げています。アンティークな雰囲気の家具とのコラボレーションも美しく、是非日本の家屋にも取り入れたい魅力を感じさせてくれますね。
tripasai uses flower embroidery to enliven private residence in bangkok
Flower Lobby_jp