今、世界から注目を集めているミニチュア作品。細かな部分にまでこだわった作品はまるで本物。指先ほどの大きさしかないとは思えないほどです。そんな中今回紹介するのは、プラスチック製の粘土で作られた電子回路板「An Intricate Circuit Board Formed with Thousands of Miniature Modeling Clay Pieces by Tim Easley」です。
ロンドンに拠点をおくデザイナーのティムさんによって作られた、ミニチュア作品です。
詳しくは以下
回路版と聞くと小さなパーツが隙間なく並び、そこには無数の回路が張り巡らされている様子が思い浮かぶと思います。彼はプラスチック製の粘土を使って指先よりも小さなパーツをいくつも作り、50センチ四方の板の上に電子回路を再現しました。80時間以上かけて制作され作品は、何度も見入ってしまうほど細かく精巧な作品ですね。写真でも紹介しているように、順を追って完成していく様子を見ると作業の細かさを改めて感じます。最終的にはCDジャケットのアートワークとして活用されたようです。
InstagramやTwitterからも彼の手がけるデザインをご覧いただけますので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
An Intricate Circuit Board Formed with Thousands of Miniature Modeling Clay Pieces by Tim Easley | Colossal
Tim Easley(@timeasley)
Tim Easley(@timeasley) | Twitter