本を汚れやキズ、表紙の折れなどから守ってくれるブックカバーは、紙でできた簡易的なものから、レザーや布などのしっかりとした繰り返し使えるものまで、いろいろな種類やデザインのものが存在しています。そんな中今回紹介するのは、本物が飛び出してきそうなブックカバー「Polymer Clay Journal」です。
ラトビアのデザイナー・アーティストとして活動を行っているAniko Koleshnikova氏手がける、立体的で非常にリアルな表現が特徴のブックカバーシリーズとなっています。
詳しくは以下
カエルやふくろう、ゾウ、昆虫やドラゴン、色とりどりの花など、ブックカバーをキャンバスとして、そこから物語の世界が始まりそうなほどリアルで艶感のあるデザインが特徴。ブックカバーとしてではなく、アートなオブジェとして、インテリアとして楽しむこともできそうですね。
実際にカバー自体が販売されている訳ではないようですが、難易度は非常に高いですが制作用の素材、また作っている工程を紹介したムービーがYouTubeにて公開されています。以下各サイトにてチェックできますので、気になる方は是非。
Fairytale Book Covers By Latvian Artist Aniko Koleshnikova | Bored Panda
Mymandarinducky – YouTube