ITが発展していくにつれて、私たちの生活がより豊かになっていくことを感じています。以前、仮想と現実を結びつける新技術「INFORM」を紹介して反響を頂いていましたが、最近新たな技術を含む続報がありましたので紹介をしたいと思います。
これは日本人研究者の石井 裕氏を含むMIT(米国マサチューセッツ工科大学建築・計画スクール内の研究所)の研究チームで開発されたもので、今回はディスプレイとカメラを用いてインタラクティブに動きを伝えています。様々な利用用途を描いた実験ムービーが公開されていましたので、まずは下記よりご覧ください。
3Dピンアート上の物を動かすことによって、さまざまな動作をするようプログラムされていて、例えばPCのインタラクティブな入力デバイスとして利用したり、逆に色々なデバイスと連携する利用方法も考えられます。未来を描いた映画の世界が、現実のものになろうとしてきていますね。
The Future Is Here!: A 3-D Interactive Shape Display | Geekologie