私達の身の回りにあるものは常に新しい状態を保てるわけではなく、やはり使う・日が立つごとにどんどんと劣化していってしまうもの。しかしそれが時には味となって風合いを増すということも少なくありません。今回はそんな自然のちからをそのまま活かした「虫喰いの花器」を紹介したいと思います。
「RetRe(リツリ)」というブランドから誕生した、富山県の虫喰いナラ材を使用して作られた自然の穴も味として楽しめる花器となっています。
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虫食い穴の他に、木材に菌が入ることによって生まれる「スポルテッド模様」という黒い墨模様も特徴。昔のボビンをモチーフにしたレトロな形や、旋盤加工で削り出して成形した筒状型などが展開されており、どちらもさり気なく花を飾る一輪挿しの感覚で使用できます。ここからまた年月が経つごとに、さらに味わい深い質感を楽しむことができそうです。
これまでは流通することのなかった虫食いのナラ材に新しい命を吹き込み、新しい使い道を与えた素敵なプロジェクトではないでしょうか?以下公式サイトに商品詳細が掲載されていますので、まずはコンタクトフォームから問い合わせてみてはいかがでしょうか?