見たものをそのまま絵をそっくりに模写するというのは、トレースしないかぎりはかなり難しく、通常は見て描いて見て描いての繰り返しで作り上げていくのが普通で、なかなか絵が苦手という人には難しい作業です。今日紹介するのは目の前の対象を見ながらトレースできる安価なカメラルシダ「NeoLucida」です。
カメラルシダとはまだ、写真などがなく、資料なども潤沢に無い時代に用いられていた、スケッチの補助道具のこと。こちらを利用すると、紙に目の前にある対象物が映しだされ、そのままトレースできるというものになっています。なかなか言葉ではわかりにくいのですが、実際の使用感などをまとめたプロモーションムービーが公開されていましたので下記からご覧ください。
動画は以下から
面白いアイデアやプロジェクトに対して投資を募るマイクロパトロンプラットフォームKICKSTARTERで投資を募っており、すでに目標額をクリアしています。すでに予定の出荷分は売り切れてしまったとのことですが、2014年を目処に製品化を進めているとのことです。
FacebookやTwitterなどでも今後情報を発信していくとのことなので、気になる方は是非チェックしてみてください。