花を飾ると素っ気なかった室内がぱっと華やぎますが、花器に飾ると、食事をするテーブルなどで倒してしまったりすることも。でも、ワンパターンな飾り方では個性が出せない。そんな思いを抱えている方へ、「Mary’s Vase」をご紹介していきたいと思います。
楕円の中に収まる花々はまるで、レジンでかためられた愛らしいブローチを思わせるビジュアルが特徴となっています。
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透明の部分が花瓶としての機能を果たし、楕円形の部分は花を映えさせるための装飾となっています。開発者がこの花器の作成において一番重要視したのは、花を飾ったときの雰囲気。無駄を省いたシンプルなフォルムによって花々の個性が活かされています。真っ白な壁に色づいた花を添えるとそれだけで美しいオブジェクトの完成を感じることができますね。
友人のメアリーが毎日花を庭から摘んできて花瓶にさす風景を見て、発案された「Mary’s Vase」。そんな可愛らしい開発エピソードを感じながら、皆さんもぜひ壁に花を飾り、室内で清々しい気持ちを味わって下さい。