天候や季節、時間帯によってその色や形を変える雲は、アートやプロダクトにおいても非常に人気の高いモチーフです。今回ご紹介するのは、そんな雲をモチーフに制作されたデフォルメチックな可愛らしい照明「lightning lamp」です。
ことわざである「青天の霹靂」をテーマに、落雷の瞬間をキャッチーなフォルムで表現した照明です。
詳しくは以下
「lightning lamp」は韓国のプロダクトデザイナーであるKim氏によって制作されました。丸みのあるランプシェードは、吹きガラスという手法で制作されたもの。カラーリングは全部で4色あり、昼・夜明け・真夜中・日の入りと時間帯によって映り変わる雲の様子をシェードと金属の部分のカラーリングで表現しています。ただカラーバリエーションをつけただけでなく、ガラスの曇り方や表面の仕上げの違いでも表現している点にこだわりを感じる作となっています。
カラーリングによって印象がだいぶ異なるので、どれを選ぶかでお部屋の雰囲気も変わってきそう。キャッチーなシルエットに、計算されたカラーバリエーションが魅力的なランプですね。
jiyoun kim translates a traditional korean expression into a cloudy lightning lamp