生活空間の中で欠かすことのできない存在となっている家具は通常、まっすぐでしっかりとしたフォルムを持つものがほとんどです。そんな中今回紹介するのは、ラフな手描きスケッチの描写をそのまま家具にしてしまった「DRAWING SERIES」です。
韓国のデザイナー・jinil park氏手がける、まるでアートオブジェのようなビジュアルが特徴の家具シリーズです。
詳しくは以下
高い背もたれが特徴のチェアや、サイドテーブル、テーブルランプなどをラインナップ。真っ白な背景に佇んでいる様子を見ると一見、本当にラフスケッチのように見えてきますが、近づいてみるとワイヤーをランダムに重ね合わせることで形が形成されているのが分かります。白い空間などに飾っておけば、個性的なアート作品としても楽しむことができそうですね。
jinil park氏の公式サイトでは他にもこれまでに手がけた作品が多数公開されています。気になる方はそちらも是非チェックしてみてください。
JINIL PARK
jinil park materializes drawing furniture series using wire