毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「日本のグラフィック 激動の100年」です。
日本においてのデザイン萌芽期である明治・大正時代に、高度経済成長期にともなって作りあげられていった独自の広告表現・グラフィック。それらが収録された、日本デザイン界の軌跡の決定版ともいえる一冊になります。
詳しくは以下
現代に至るまでの100年間、グラフィックデザインにおける軌跡とその時代の特色を掲載。その時代になぜそういったデザインが出来上がったのか、時代背景とともにデザインの経緯が説明されており、デザインの良いポイントもピックアップし、非常に分かりやすくまとめられています。
デザイン業界に属している方にとって、時代とともに推移するデザインのあり方を知るのはとても意義のあることなのではないでしょうか。100年の歴史を知ることで、デザインの幅に広がりを持たせることにも繋がるはずなので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
書籍は以下サイト、またはAmazonにて購入可能です。