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2014年01月17日

チュール生地とアイロンで描いたアート「Tulle works」

スカートや舞台の衣装などの布素材として使用されることの多いチュール生地。ふわふわとした質感と透け感のある見た目が特徴となっています。今回はそんなチュール生地を使って描き出されたアート「Tulle works」を紹介したいと思います。

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イギリス人アーティスト・Benjamin Shine氏が制作した、壁にアイロンを使ってチュールを匠に操り、さまざまな描写を表現しています。

詳しくは以下

benjaminshine2

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主に描かれているのは、人の顔や手など。壁全体にチュール生地を張り巡らし、アイロンの先を中心に使い、人の表情やパーツなど細かい部分までもしっかりと描き出しています。ペンや筆などの画材を使用してもなかなか難しい描写を、チュールという柔らかな素材を使って表現できる彼の技術と表現力に、とても驚かされますね。生地=服地という概念に囚われない、とてもクリエイティブ性の高い作品だと思います。

公式サイトでは「Tulle works」が、作品ジャンル別に写真で公開されていますので、気になる方は以下よりチェックしてみてください。

Benjamin Shine
Artist Creates "Paintings" with One Sheet of Intricately Folded Fabric – My Modern Metropolis

※当サイトのに掲載されている一部画像、スクリ-ンショットに文章に置いては第三十二条で定められる引用の範囲で使用していますが、万が一問題があればこちらからご連絡ください。即刻削除いたします。
posted 01:30  |  
Category: Creative   

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