街中の壁や置かれているものに描き出されるストリートアート。表現の方法はさまざまで、非常にクリエイティブな作品も多数存在しています。そんな中今回紹介するのは、車が走る道路を広く使って表現されたストリートアートです。
ストリートアーティスト・Tec氏によって制作された、公共の道路をキャンバスにしていろんなイラストが大胆に描かれています。
詳しくは以下
センターラインを利用して柱に上りながらペンキを塗る人、ねずみやトカゲといった動物が道路を歩いている様子、しっぽがやじるしのような形になった動物が長い道を通過している姿など、道路の形や広さなどによって多彩なバリエーションが展開されています。作品自体が非常に大きく描かれているので、遠くから見ないとイラストとしては認識できないかも?
アートを取り込むことで、いつもの風景がとても楽しいものに変化していますね。許されるのであれば、日本でも是非見てみたいユニークな作品だと思います。
Shit We’re Diggin’: Crawling Street Art by Tec | Wooster Collective