日本国内でも夏の節電が叫ばれていますが、もちろんそれは日本だけではなく、多くの国で課題となっている環境問題ではないでしょうか?そんな中今回紹介するのが、省エネと明るさを両立させた街灯「tvilight smart street lights」です。
オランダ人デザイナー・chintan shah氏によって開発された、人や自動車の有無に合わせて光の量が変わる、画期的な街灯システムとなっています。プロモーションムービーが公開されていましたので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
Tvilight Intelligent Dynamic Street Lighting Solution from TVILIGHT BV on Vimeo.
街の景色だけを見ていると少し暗くて不安な感じもしますが、人や自動車が通ると、通る道筋だけ光量が上がり明るくなるので、実際にこの場所を通る人は安心して通行することができます。
このシステムを利用すれば、節電につながるのはもちろん、街灯が明るすぎて眠れないなどの光による障害からも開放されそうです。通行する人にも周辺に住む人にも優しい、社会を明るくできるアイデアだと思います。