さまざまなシーンでの活躍がめざましく進化している3Dプリンタの技術。すでに私達の身近な存在となってきています。今回はそんな3Dプリンタでパーツを形成し組み立てたソーラーパビリオン「Solar Bytes Pavilion」を紹介したいと思います。
太陽光発電を利用して本体が光る、アーチ型の簡易型パビリオンです。まずはプロモーション用ムービーを以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
Solar Bytes Pavilion from Design.Lab.Workshop on Vimeo.
手で抱えられる程のサイズのパーツを3Dプリンタを使って形成。1つのパビリオンを作り上げるのにはパーツが94個必要になるようです。プラスチック素材なので軽く、運搬などには最適な重さなのも魅力的です。日中に太陽光で光の元となる電力をため、夜に発光する仕組みをとっており、光は明るすぎることなく柔らかく発光するので、周りを優しく暖かく包み込んでくれます。
持ち運びも重さが軽量なので容易。イベントや公共スペースなど、いろいろな場所で活躍してくれるのではないでしょうか?太陽光発電というエコな電力を使用しているのも素晴らしいですね。