特に夏になると、空に大きな入道雲が浮かんでいるのを見かけることが多くなります。じっと眺めていると、何か他のものの形に見えてきたという経験、誰しもが一度はあるのではないでしょうか?今回はそんな空に浮かぶ雲にドローイングを加えてイラストレーション化した「Shaping Clouds」を紹介したいと思います。
スペインのクリエイター・コピーライターのMartín Feijoó氏手がける、雲の形をキャンバスとして見えてくるさまざまなものをペンでなぞり、リアルに描き出しています。
詳しくは以下
にわとりや魚、ワニ、恐竜、亀などの動物から、飛行船などの乗り物まで、いろいろな物が雲の形をベースに見立てられています。また独特の個性的なイラストタッチも魅力的。二度と同じ形を生み出すことはないであろう雲を利用することで、すべてが世界に唯一つの貴重な作品となっていますね。
大人になると、なかなかゆったりとした時間をとることができず、空を眺めるなんてことはめったにないと思いますが、この作品をきっかけとしてちょっとした時間に、空の雲をゆったりと眺めてみても良いかもしれませんね。
Shaping Clouds
Artist Illustrates the Crazy Creatures He Sees in the Clouds