アート作品の中には、意外な素材を使って作られているものもたくさん存在しており、その表現力に驚かされることもしばしば。そんな中今回紹介するのは、石を使って形成された日常の中で使用するオブジェクトアートです。

ブルックリンで活躍するアーティスト・Robin Antar氏手がける、石を素材に彫刻として削りだされた、リアルな質感が特徴のアート作品となっています。

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ウイスキーのボトルやハインツのケチャップ、ホットドッグ、クッキー、さらにジージャンに至るまで、ありとあらゆるものを石で形成しており、一見石とはわからないその精巧さから、高い彫刻技術を伺い知ることができます。作品の美しさもさることながら、石という素材自体の美しさも一緒に感じ取ることができますね。

作品は、2014年8月31日までニューヨークのThe Waterfall Gallery & Mansionにて展示されているそう。ニューヨークに足を運ぶ機会のある方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。

::::Robin Antar::Realism in Stone