子供用の玩具として世界中で親しまれているレゴブロック。時に大人の世界ではアートのテーマとして取り入れられることが多くなっています。そんな中今回紹介するのは、着色でレゴブロックをパーツに切り分けたストップモーションアニメ「Paint. A Short Lego Film」です。
Jon Rolph氏手がける、数個のレゴブロックを組み合わせているかとおもいきや、なんと1枚のレゴブロックにペイントすることでブロックパーツを表現するという手法が取られています。まずはアニメーション作品を以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
1枚の手のひらサイズのレゴが新聞紙の上に置かれ、右にはパレットらしきものが。パレットに絵の具が配置されるかとおもいきや、絵の具のチューブから出てきたのはレゴブロック型の絵の具。そのブロック絵の具をハケで取って塗ることで、レゴの着色が施されていく様子を楽しむことができます。
どんどんと塗られて完成していくレゴブロックの姿は見ていてなんだかワクワク。本当にこんな絵の具があったら、子どもだけでなく大人も夢中になってしまいそうですね。
An Impressive Piet Mondrian Painted with Stop-Motion Lego by Jon Rolph | Colossal