いろいろな表現方法でアルファベットをテーマとして制作されるアート作品。意外性のある素材や描写が使われていることが多く、常に多くの人達の関心を集めています。そんな中今回紹介するのは、本の紙面の隆起で表現されたアルファベットシリーズ「Oratorical Type」です。
描写などで文字を表現するのではなく、本の紙面の立体感を活かし、匠な技術でアルファベットが表現された作品となっています。
詳しくは以下
紙を光を当てることでアルファベットの文字に見えるように折り込んでいき、カーブや角などもしっかりよ表現されています。本の表面を使って文字に見せるという技や発想が独創的。すべてのアルファベットが制作されており、まるで彫刻で刻まれているかのようです。
どのような過程で形で形成されていったのか、是非見てみたいですね。他のアルファベット作品も見てみたいという方は以下公式サイトにて公開されていますので、是非チェックしてみてください。
Oratorical Type, An Alphabet Made out of Carved Books
Nerhol