ランニングをしていても競争相手は必ず他人。自分と闘うことは不可能でしたが、今回ご紹介する「Nike’s LED running track」では光る自分自身と競い合うことができるようになっています。
フィリピンで行われたこのキャンペーン。LEDスクリーンの壁を色鮮やかに光りながら自分のアバターが走っていく光景は大きな話題をよんでいます。
詳しくは以下
まず最初のステップとしてアバターを作成。そのためには自分のデータをとる必要があるので、1週目はタイムを記録するために走り、2週目からはいよいよ自分との競争ができるようになっているので、センサーをランニングシューズに取り付け準備は万端。走り出すと、自分のアバターも一緒に走り出し始めます。アバターからなびく色とりどりの光の粒子が美しいですね。一度に30人までこのトラックで走ることが可能なので、その人数が走ればランニングトラックは光のアバターたちで美しく彩られていきそうです。走れば走った分だけアバターの大きさが増していくことも、やる気に繋がるのではないでしょうか。
近未来さを感じさせるナイキの取り組みですね、ナイキは非常にさまざまな新しい取り組みを行っているので、今後もぜひ注目していきたいと思います。