私達が普段何気なく使用している携帯電話。いまでは当たり前の存在となっていますが、ひと昔前は携帯電話という存在自体が非常に貴重だったことも。形や機能も技術の進化に合わせてどんどん変化してきています。そんな中今回紹介するのは、携帯電話の大きさの歴史が分かる「Mobile Evolution」です。
イギリス人のアーティスト・デザイナーとして活動するKyle Bean氏手がける、歴代の携帯電話の大きさを感じられる、マトリョーシカのような仕様が非常に印象的な作品となっています。
詳しくは以下
巨大なトランシーバーのような形状の大きな携帯電話からスタート。真ん中を軸にパカっとあけると、形は同じですが一回り小さくなった次世代の携帯電話が登場します。その次も要領は同じ。どんどんと携帯電話の形や大きさが変化していき、最終的に行き着いたのは、小さな手のひらサイズの私達が今使っているスマートフォンに到達します。
こうやって見て見ると、さほど長くない間に劇的な進化を遂げたことがよく分かりますね。初代の大きさにびっくり。実際に使用していた方にとっては懐かしさを強く感じる作品ではないでしょうか?