紙や布、金属などは、アート表現をする際によく使用される素材。可変させやすく、細かな表現もできるため重宝されています。そんな中今回紹介するのは、素材としてガムテープを使用したアートです。
アーティスト・Max Zorn氏手がける、ガムテープを重ねて貼りつけ層にし、匠に切り取ることで描き出す驚きの作品となっています。制作の様子がムービーで公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
ガラス面にガムテープを貼り、作成したい絵画完成まで切り取って貼り、切り取って貼りという作業を繰り返していきます。街に並ぶ建物や人物の表情、窓から差し込む光、ネオンが光る様子など、非常に細かい表現までしっかりと描き出されており、ガムテープを使っているとは一見想像できない程。Max Zorn氏の高い技術とセンスに驚かされますね。
これまでに制作してきた作品は、公式サイト状にてフォトギャラリーとして公開されていますので、気になる方は下記リンクよりどうぞ。
GALLERY ‹ Max Zorn, Amsterdam Street Artist, creating Tape Art to beautify street lamps