日本は海外のように、比較的ゆったりとした居住空間ではなく、限られたスペースを有効に活用して生活する空間を確保しているシーンも多く見られます。そんな日本にぴったりかもしれない?!究極に省スペースな家「keret house」を今回は紹介したいと思います。
jakub szczesny氏によって設計、ビルとビルの隙間を埋めるかのように建てられた、一見決して家には見えない住居となっています。
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建物の形としては三角形で、入口は階段を使って下から1段上がるタイプ。最も狭い場所で92cm、最も広い場所でも152cmと、大人が横向きには決して寝ることができない幅で設計されているのが特徴です。縦2階建ての中に、ベッドやワークデスク、トイレやミニキッチン、テーブルなど、必要最小限のもののみ、ミニマルに暮らしたいという人にとっては十分な設備が搭載されています。ホワイトを基調としたスタイリッシュなデザインになっているので、おしゃれな生活を実現することができそうです。
日本の土地環境にマッチしてくれそうな住居ではないでしょうか?是非一度、どれ程の幅間なのか、入室して確かめてみたいですね。