定番の食材として、常に冷蔵庫に常備されている方も多いであろう卵は、基本プラスチックタイプの卵専用容器に入って販売されています。今回はそんな卵パックにより環境への配慮が施されたアイデア「Happy Eggs」を紹介したいと思います。
ポーランドのデザイナー・Maja Szczypek氏によって考案、干し草を使って作られた、自然の風合い溢れるナチュラルテイストのコンセプトアイデアです。
詳しくは以下
「Make Me! competition」のファイナリストに選ばれた作品で、干し草を加熱プレスしてパックの形が形成されているとのこと。また、パックだけでは判別できない内容量を選別できるように、4、6、10といったように数字が入ったカラーのラベルも一緒に展開されています。
干し草ならクッション性もあり、卵が傷つく心配もなさそうです。コンペディションに出品された作品ということで実際にまだ製品として使われてはいないようですが、地球環境を持続させていくためにもぜひ製品化してほしいですね。
An Eco-Friendly Packaging For Eggs That Is Made Of Hay – DesignTAXI.com