スプーンやフォークなどのカトラリーは、食事をとるための道具として使用されますが、今回はカトラリーをアートの素材として利用したオブジェアートを紹介したいと思います。
アーティスト・Gary Hovey氏手がける、さまざまな動物たちが、カトラリーを匠に利用しリアルに形成されています。
詳しくは以下
スプーンの先端をボディや顔、柄の部分を耳などに使ってゾウや鳥を、フォークの先を毛並みに見立ててクマやゴリラなどを作りあげており、どの動物にもしっかりと表情を持たせ、さらにサイズもある程度の大きさになっていることで、作品の迫力がより引き立っています。カトラリーなので全身がシルバーで覆われていますが、それが逆に作品に力強さを与えてくれているように感じられます。
カトラリーだけでここまでリアルな質感を表現できる技術が素晴らしいですね。他の作品も気になる方は、以下公式サイトにてフォトギャラリーが閲覧できますので、是非チェックしてみてください。