インタラクティブなアート作品は、見る人・体験する人を作品の世界観の中へと誘ってくれる存在。今まであまり身近でなかったクリエイティブを手軽に体感できるコンテンツでもあります。今回はそんなインタラクティブ性を取り入れた作品「Everbright」を紹介したいと思います。
サンフランシスコを拠点とするHero Design手がける、回転させると虹色に色が変わるLEDインタラクティブとなっています。実際に操作している様子を映し出されたムービーが公開されてますので、まずは以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
Everbright from Romy Randev on Vimeo.
たくさんの円形ダイヤルが464個ずらりと整然と並べられており、くるくると手で回すことで色がどんどん変化。パネル上に並べられた各ダイヤルの色を好きなように変えることで、好きなビジュアルを作り上げることができます。また事前にプログラミングされたアニメーションを、使用していない時に再生することもでき、その描写の美しさも楽しめるように。
描き出せる描写は発想次第で無限大。新しいインタラクティブアートから、また新たなアートが生まれるきっかけとなるかもしれません。ぜひ実際に体感してみたいですね。
Everbright: A Giant Interactive Light Toy That’s Like a Lite-Brite for Grown-Ups | Colossal