種類豊富な食べ物は、私達に豊かな食生活を提供してくれ、食というものに対しての楽しみを与えてくれています。今回はそんな食べ物を使った非常にクリエイティブかつ美しい作品「Atelier Food »Still life«」を紹介したいと思います。
ストックホルムのアーティスト・Petter Johansson氏手がける、さまざまな食べ物でアートな街並みが表現された、見た目の色鮮やかさと食べ物でできているという発想に魅力を感じる作品です。
詳しくは以下
たまねぎ、キャベツ、ブロッコリー、にんじん、じゃがいもといった野菜が中心に素材として利用されており、そのままの形で配置されているものもあれば、カットされ、細かなパーツとなって整然と配置されているものも。グリットにそって並べられたその風景は、まるで都市のビル群をイメージしているかのようです。
この作品を見ると、それぞれの素材のビビットな色合い、そして形など、食べ物という存在自体がアートであるという感覚を覚えることもできそうですね。是非リアルで見てみたい魅力溢れる作品だと思います。