食品の広告には、リアルな本物ではなく、別の素材で広告映えがするように作られた作り物が使用されることも。今回はそんな作られた食べ物と、本物の食べ物を比べムービー化した作品「Real Food, But Not Really.」を紹介したいと思います。
フードスタイリストが手がける作り物、そして実際にモデルとなった本物を比べるように映像化。違いの大きさを強く感じることができる作品となっています。まずは実際のムービーを以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
Real Food, But Not Really. | 'Something Savoury' from Minhky Le on Vimeo.
Real Food, But Not Really. | 'Something Sparkling' from Minhky Le on Vimeo.
Real Food, But Not Really. | 'Something Sweet' from Minhky Le on Vimeo.
制作されているのは、ハンバーガー、アイスクリーム、ドリンクの3種。それぞれの作り物が順に形づくられていき、完成に至るまでが映し出されており、最後に本物の写真と比べることで、作り物がいかに美味しそうに見えるか、逆に本物でありながら隣に並べることで、ビジュアルの美味しさがあまり感じられなくなっている様子が確認できます。
どんな風に作り物が作られているのか、その貴重な工程も見ていて面白く、また、食品を美味しそうにする技術がいかに高いのがか、このムービーを見て知ることができますね。