肖像画をテーマとしたアート作品は世界各国で発表されており、描かれるテーマはもちろん、アーティストの個性が現れる表現方法も注目を集めることが多いもの。そんな中今回は、ニューヨークで活躍中のアーティスト・Klaus Enrique氏によって制作された「arcimboldo」を紹介したいと思います。
16世紀の画家・ジュゼッペ・アルチンボルドの絵画作品が、本物の食べ物や花などを使い表現されています。
詳しくは以下
ジュゼッペ・アルチンボルドの描く絵画作品自体はもともと、野菜や昆虫といった素材を組み合せて描かれていますが、本物のリアルなパーツを組み合せることによって全体が立体的になり、元来の絵画とはまた違った新しい魅力が感じられるようになっています。
現代で活躍する、新鮮な感覚を持ったアーティストの手によって表現されることで、作品自体が新たな魅力を持ち、現代版のアルチンボルドというような感覚で作品を楽しむことができそうですね。
Photographer Recreates Portraits Inspired by 16th Century Painter Arcimboldo | Junkculture
klaus enrique : art
Klaus Enrique | RebeccaHossack