折り紙や張り子など、日本でも古くから様々なアートに利用されてきた紙。今回ご紹介するのは、そんな紙を使い、今にも食べられそうなほどリアルな野菜や果物を作り上げているアーティスト「Ann Wood」です。
写真のカラフルな野菜・花・果物も、その全てが普通紙で制作されているそうです。
詳しくは以下
作品はどれも紙の切り方や重ね方、貼り付け方が工夫することで、葉っぱや茎果実などのテクスチャーの違いを明確に表現しています。さらにそこにリアルな着色を行うことでとても紙には見えない、作品に仕上がっています。紙と言えど、根菜の細い繊維状の根や、いちごのタネ、花の雌しべに至るまで、非常に細かくかつ成功に制作されています。どれもリアルに形が再現されていて、インテリアのオブジェとして取り入れたくなってしまうようなアーティスティックな雰囲気も魅力です。
Ann WoodのInstagramではより多くの素晴らしい作品が発表されていますので、興味の在る方は一度覗いてみてもいいかもしれませんね。
Vibrant Paper Fruits and Vegetables by Ann Wood Look Good Enough to Eat | Colossal