「アート」と一言で言ってもその形や、制作方法は様々です。一人で作り上げるものもあれば、多くの人が協力し合って完成される作品もあり、その制作過程はどれも興味深いものです。今回紹介するのは、木炭が散りばめられた球体を飛ばして描く予測不可能なアート「A Gigantic Helium-Filled and Charcoal-Studded Sphere Covers Rooms with Unpredictable Designs」です。
ポーランドで活躍するアーティストのカリーナさんが手がけた、ユーモア溢れるアート作品です。動画での紹介もありますのでぜひご覧ください。
動画は以下より
壁や天井、床に至るまで真っ白な空間で行われたユニークな企画。こちらのアートスペースは1週間設置され、中には木炭が散りばめられた球体が置いてあり、訪問者が自由に投げたり転がしたりしながらアイート作品を作り上げていきます。予測できない球体の動きが参加者を楽しませます。二度と同じものができないということや、自分も作品作りに関わったという特別感が多くの人の心を躍らせたのではないでしょうか。
彼女の魅力的な作品の数々はWebサイトからも閲覧できますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
A Gigantic Helium-Filled and Charcoal-Studded Sphere Covers Rooms with Unpredictable Designs | Colossal
WORKS > KARINA SMIGLA-BOBINSKI