経営や運用が困難となり、惜しまれつつも廃業・休業となってしま観光地や公共施設は世界各地にいくつも存在しており、中には取り壊しなどが行われず、そのままの状態で残されている場所も。今回はそんな廃墟の中で、プールにテーマを絞って撮影されたフォト作品「ABSENCE OF WATER」を紹介したいと思います。
通常は水がたっぷりと入っている場所に何も存在しない、不思議な雰囲気の空間が写真の中に広がっています。
詳しくは以下
現代のプールに近い雰囲気の場所から、屋外プール、装飾の凝ったアンティークなデザインのプールなど、写真から時代ごとの建築の流行の違いを感じることができます。水のないプールはとにかく広く、普段は見ることができない異空間となっており、過去にはたくさんの人が遊泳を楽しんだとは思えない雰囲気な感覚を味わうこともできます。
廃墟は一部の人たちによってブームとなっていますが、プールをテーマとして取り上げたものは、これまでにあまりなかったと思いますので、気になる方は以下サイトにて紹介されている他の作品もチェックしてみてはいかがでしょうか?