見たことのないオブジェが目の前にあったら誰もが興味を惹かれてしまうもの。そんな中今回紹介するのは、109のカメラで投影された風景を楽しめるドーム「pneuhaus’ multifaceted inflatable design is composed of 109 pinhole cameras」です。
緑豊かな公園の真ん中に現れた不思議なドームは、現代美術の分野で活躍するデザイン集団 pneuhausによって制作されました。
詳しくは以下
六角形の面を組み合わせて作られたドームの中に入ると、さらに不思議な空間が目に飛び込み、布で作られた109個のレンズが外の風景を映し出し、普段とは違った世界を楽しむことができます。昆虫の目の構造に影響された作品は、複数の視点を見ることができるので、まるで自分が昆虫になって世界を見渡しているような不思議な感覚を味わうことも。
近づいてみたり離れて全体を見回したり、実際に触れてみることで様々な発見ができる面白い作品ですね。彼らが手がける魅力的な作品はWebでも紹介されていますので、興味を持った方は是非そちらもチェックしてみてください。
pneuhaus’ multifaceted inflatable design is composed of 109 pinhole cameras
PNEUHAUS