熱したプラスチックを射出し、空中に絵が描ける3Dペン。国内でも一部販売されており、ペンや原料となるプラスチックフェラメントなども手に入るようになってきましたが、今日紹介するのはそんな3Dペンで描かれた超高精細な日産SUVアートです。
このプロジェクトは日産欧州が製造販売しているクロスオーバーSUV、日産 キャシュカイ(NISSAN QASHQAI)を描いたものとなります。原寸大で描かれた日産 キャシュカイ(NISSAN QASHQAI)はまるで3Dソフトから抜きでてきたようなインパクトです。実際の映像が公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から
制作は厳密なスケッチから始まり、パーツパーツをそれぞれに描き、それを結合させて組み上げていくという工程をとっています。費やした時間は800時間で、プラスチックフェラメントの量は13.8Kmにも及ぶそうです。
日産のエンブレムをまとった姿は、遠目で見るともはや車そのものです。今回の動画は日産 キャシュカイ(NISSAN QASHQAI)のブラックエディションモデルのプロモーションとして制作されたそうです。国内のCMにはあまり無いクリエイティブで熱量のあるCM。