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2018年06月06日

どんな子供も虐められるべきではない 強いメッセージが込められたバーガーキングによるいじめ撲滅ムービー「Bullying Jr.」

世界中の学生の約30%がその被害に合っていると言われているいじめ。今回ご紹介するのはそんないじめを無くすべく、アメリカの大手ハンバーガーチェーン「バーガーキング」が行った、少々ショッキングないじめ撲滅ムービーです。

bullying-jr2

ワッパージュニアと名付けられたメニューを使いドッキリをお客に仕掛け、いじめ問題を辛辣に訴えかけています。まずはそのプロモーションムービーがありますので、そちらをご覧ください。

動画は以下より

https://youtu.be/mnKPEsbTo9s

映像はまず、一人でハンバーガーを食べていた少年が店内で虐められ始めることろからスタート。少年の食べ物にドリンクをかけたり、椅子から突き落としたり、かなり過激な行為が繰り返されますが、店内の大人達は見てみぬ振りを決めています。次に流れる映像は、客が注文した「ワッパージュニア」を店員が叩き潰してお客に渡す、と言うもの。潰れたバーガーを受け取ったお客は騒然。皆口々にバーガーの交換を求めに訪れます。これだけだと意味が通じませんが最後に「虐められたワッパージュニアをみて声を上げた人は95%も居たが、いじめられるジュニア(子ども)に声を上げた人は僅か12%だった。」というメッセージが表示され「どんなジュニアもいじめられるべきでは無い」と締めくくられます。

日本で行えば問題になりそうな過激な内容すが、その分強いメッセージ性が感じられますね。

BURGER KING | Bullying Jr.

※当サイトのに掲載されている一部画像、スクリ-ンショットに文章に置いては第三十二条で定められる引用の範囲で使用していますが、万が一問題があればこちらからご連絡ください。即刻削除いたします。
posted 09:00  |  
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