1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から今年で20年。当時の悲しく辛い想いを抱えながらも、神戸は新しい希望に満ちた街に生まれ変わっていっています。今回はそんな神戸の今を伝える特設サイト「BE KOBE 世界に知ってほしい、新しい神戸をつくっている100人の話」を紹介したいと思います。
神戸を復興に導く力は人である。街の復興のために力を尽くす人々の姿を紹介した、今も、そしてこれからもどんどんと変化し続ける神戸の姿を感じることができるサイトとなっています。
詳しくは以下
お父さんやお母さん、パン屋、教師、建築家、漫画家、NPOスタッフなど、40人の、新しい神戸をつくるために力を注いでいる人達へのインタビューを掲載。人からではなく、話の内容からも検索できるようになっているので、知りたい・読みたい情報別にいろいろな角度から、神戸の姿を知ることができます。また「阪神・淡路大震災とは」という情報コンテンツを始め、「Q.震災発生時、どこで何をしていましたか?」という問に対するアンケート結果なども掲載されています。
日本国内だけでなく、世界の多くの人々に是非知って欲しいサイトですね。このサイトをきっかけに、今後起こりうる震災に対する心構えや、発生した時に自分に何ができるのかを、より多くの人が考えるきっかけになることを願っています。