家具のデザインは多様化しており、テーブルと一口に言っても様々なデザインアイデアのプロダクトが世の中には多くリリースされていますが、今回紹介するのは一風変わった、切り株と一体化したテーブル「the racine carré table」です。
こちらのテーブルは切り株を半分に加工し、その部分はそのまま利用し、片側にテーブルをはめ込んだ、自然と人工的に設計されたものが融合したテーブルとなっています。
詳しくは以下
人工的なソリッドな部分と、自然感の強い切り株との調和は非常に難しいと思いますが、見ごとにそれを達成しています。制作したテーブル部分は切り株側も加工し、上記のようにはめ込む形でつなげています。
このプロダクトはフランスのプロダクトデザイナー「thomas de lussac.」によって制作されたもので、制作には8ヶ月の時間を要しているとのことです。彼はこの他にも様々なユニークなプロダクト発信しており、その全ては「DE LUSSAC – Design」からご覧いただくことが可能です。気になる方はそちらもどうぞ。
thomas de lussac uproots tree stump to form racine carré natural table