足を悪くし、歩く際に杖を使用している年配の方は、家の中でも転倒などの危険を避けるために、いろいろな場所に手すりを設置することが大切。しかし工事費がかかってしまう、案外場所を取るなど、困った問題もあるのではないでしょうか?今回はそんな問題を解消できるかもしれない、手すりの変わりになる杖「STIK Walking Aid」を紹介します。
デザイナー・Jake Naish氏によって考案された、杖を引っ掛けるホルダーを取り付けることで、いろいろな場所で杖が体の負担を軽減してくれます。
詳しくは以下
通常は杖として使用できますが、ベッドからの転倒防止用の柵として、バスタブから上がる際の支えとして、またトイレでの補助用手すりとして、ホルダーに杖の先を引っ掛けるだけで使用できるようになっています。1本とホルダーがあるだけで多彩な用途に使用できるため、場所もとらず、コスト面でもかなり削減できるのではないでしょうか。
コンセプトアイデアとして発表されているようですが、実際に販売されたら大きな反響を呼ぶのではないでしょうか?是非製品化してほしいですね。