壮大な照明器具であるシャンデリアは、細かく複雑なデザイン性から、デザイナーにとってはリメイクやアレンジを施しやすい幅の広いキャンパスになっているのではないでしょうか。そんな中今回紹介するのは、シャンデリアをユニークにリメイクした作品「Stained Glass Octopus Chandelier」です。
シャンデリアを海の生物「タコ」に見立てたもので、頭や足などのパーツを全てが、ステンドグラスによって組み上げられた作品となっています。
詳しくは以下
ロウソクを持った手足はそれぞれ分離することができ、ボディや触手のみを点灯するといったことも可能。所有者によってさまざまなアレンジができるシャンデリアとなっています。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、西欧でタコは「悪魔の魚」として扱われており、部屋を照らす照明として、頭上に設置するこの作品は、とても斬新な試みを含んでいるのではないでしょうか。このシャンデリアは$18,000で購入することも可能。気になる方は是非チェックしてみてください。