音楽を楽しむためのスピーカー。最近ではスマートフォンと連携できるタイプが増え、何かと多機能化が進んでいます。今回ご紹介するのもそんな多機能なスピーカーのひとつ「SMALT」です。
音楽の再生から、テーブルライト、塩分量の管理までマルチにこなすダイニング用のスピーカーです。まずは製品のプロモーションビデオがありますので、そちらをご確認下さい。
動画は以下より
Bluetoothと連携して、全ての機能のをスマートフォンで行うことができ、また、音量の調整やプレイリストの変更などもスムーズ。食卓の中央に置いて使うことを想定していますので、直接手で触れずに調整できるのは魅力的です。また照明はON/OFFだけでなく、照明のカラーは青や赤、イエローなど食事の席の雰囲気に合わせて変更可能で、単なる明かりとしてだけでなくムードライトとしても活躍します。さらに注目したいのが、塩分量を管理してくれるソルトディスペンサーとしての機能。この「SMALT」を使用することで、一日にどのくらいの塩を消費したのか把握することができ、塩分量の管理が容易になるのだとか。
最近何かと耳にする機会の増えたIoTですが、塩分量の管理もできるとは驚きですね。テーブル周りにあると便利な機能をIoT技術で一つに集約した、スマートで芸達者なスピーカー。ぜひ使ってみたいですね。
SMALT: The World's First Interactive Centerpiece | Indiegogo