普通時計と聞くと、数字と針が備え付けられていて、時を刻んでいると言ったものが頭に思い浮かびますが、今回紹介するのは指と光と影で時間を映し出す新しいギミックの時計「ShadowPlay」です。
上記の写真を見てもお分かりの通り、指を「ShadowPlay」の中心部に置くことで、三方からの光の影となり、分針・時針を映し出すというものです。実際動作しているシーンがVimeoに公開されていましたので、以下から動画をご欄ください。
動画は以下から
Shadowplay – Clock by breadedEscalope from breadedEscalope on Vimeo.
秒新の部分はLEDとなっており、指を置いた時のみ動き出すような仕組みになっているみたいです。こちらは60個のLEDと木で形成されおり、大きさは73cmと普通の時計よりはかなり大きめな作りとなっております。電力の関係か電源コードで給電をするためのコードが接続されていますが、時計自体はかなりミニマムな作りなっています。
こちらを制作した、「breadedEscalope」はその他にもかなりユニークなプロダクトを多数制作されています。こうした新しい概念を取り入れたプロダクトに興味がある方は是非公式サイトもご覧ください。