国内でも打ち込みという音楽文化があり、様々な機材がリリースされていますが、今回紹介するのは手軽に手のひらサイズの小型デバイスで様々な音が制作できる「pocket operators」です。
マイコンのような無骨なデザインが特徴的で、フィードバック用のモニタも昔のゲームのように白黒でユニークなものとなっています。実際に操作して音を鳴らしているシーンが公開されていましたので、以下からご覧ください。
動画は以下から
音の種類は、リズム、サブマリン、プラント、アーケード、オフィス、ロボと全六種類となっており、それぞれでリズムや音が異なります。音もデバイス種類によって大きく異なりますので、自分が利用したい間隔のものを予め聞いてから選択したほうが良さそうです。
こちらの製品はTeenage Engineering(ティーンエイジ エンジニアリング)社がCheap Monday(スウェーデンの人気ファッション・ブランド)とコラボによって生まれたものとのことで、気になるお値段は59ドルとなっており、オンラインでも購入できますし、国内でも一部楽器店などでも少々割高となりますが、取り扱っているとのことですので気になる方は是非どうぞ。