予定の管理方法の一つとしてスマートフォンのカレンダーで行っている人も多くいると思いますが、紙媒体のスケジュール帳を使用する方も多くいらっしゃるかと思います。デジタルが進歩を遂げてもなかなか紙がなくならないということは、デジタルにはない紙の良さがあるからこそ。今回ご紹介する「Magic Calendar」はそんな発想から生まれたものになります。
Googleカレンダーと繋がる、デジタルと紙の2つの良さを掛け合わせて開発された新しいカレンダーです。まずはプロモーションムービーを以下よりご覧ください。
詳しくは以下
動画ではデジタルのカレンダーに予定を書き込むと家のカレンダーにも書き加えられており、インターネットで繋がっていることで機能する設計。元々はスマートフォンでのカレンダー記入でいちいちロックを外さなくてはならず、その不便さに目をつけて開発が始まったそうです。
専用のアプリをダウンロードし、スマートフォンと「Magic Calendar」を同期させることによって可能になるこのシステム。現在はプロトタイプが完成した段階で、開発が続けてられています。電気をほとんど使用しない「高精細電子ペーパー」で制作することによって一度の充電で3ヶ月間の使用できるようになる予定ということです。
まだ製品化の目処はありませんが、販売されたらぜひ手にしたい商品ですね。