非常用具として常備されている方も多い懐中電灯。電気がない災害時などに明かりをともしてくれるとても重要なアイテムですが、電池が必要になってくることが多いもの。今回はそんな電力の補充方法が工夫された「Lighting Maracas」を紹介したいと思います。
デザイナー・Jin Won Heo氏とChang Man Son氏によって考案された、まるでマラカスのように振ることで充電することができる懐中電灯です。プロモーション用ムービーが公開されていますのでまずは下記よりご覧ください。
詳しくは以下
透明な上部の三角形の部分に砂を入れて、シャカシャカと振ることで充電することが可能。もちろん充電する目的でも、本当にマラカスのように振って音を楽しむこともできます。電池などの電力源の確保が難しいシーンや場所などで、活躍してくれそうです。
どこにでもある砂を使えば電力確保ができる、そして振るだけという手軽さが良いですね。是非製品化され、実際の災害地や難民キャンプなどで活用していって欲しいと思います。