世界には、綺麗な水を常に確保することができない国がまだまだ存在しており、健康管理の面でも浄化された水の常備が望まれています。今回はそんなシーンに役立つ、どこでも手軽に水を濾過できる「DrinkPure」を紹介したいと思います。
チューリッヒ工科大学の学生・jeremy nussbaumer氏によるコンセプトアイデアで、ペットボトルなどの口につけて水を入れることで水を綺麗な状態に濾過することができます。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
ペットボトルに川などの水を汲み、「DrinkPure」をつけた状態でひっくり返し水を通すことで濾過が可能。植物の切れ端や汚れをプレフィルターで除去し、活性炭を通過する仕組みとなっています。手のひらサイズのパーツで簡単に持ち運びができるので、アウトドアなどのシーンでも活躍してくれそうです。
「DrinkPure」とペットボトルのような容器さえあれば使えるという手軽さが魅力的ですね。クラウドファンディングサイト・INDIEGOGOにて公開され、現在寄付を募っていますので、気になる方は以下公式サイトよりさらに詳しい情報をチェックしてみてください。